週刊少年マガジン 2016年37・38合併号[2016年08月10日発売]
没落した白衣の男はかつての恩師。その理由とは!?(ネタバレ・画バレ全開なので注意!)
死刑囚・冬間零時は、女医・月島の手助けもあり脱獄に成功。さらに月島も所属する羽川病院の特殊救命科へ加入が決定。相棒である月島は病院の方針に疑問を持ち、正義とは何かを問いに恩師のもとに。
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斧浦「それでオレに何の用だ?」
斧浦「・・・オレはとっくに医者をやめてる」
月島「それは私のミスをあなたが被ってくれたからです!」
斧浦「違うぞ あの手術はお前なら成功してくれると信じて任せた そしてお前は出来なかった・・・だからオレが責任を取った」
月島「でも・・・ある人に言われて・・・」
斧浦「?・・・なるほど医者は ただ切るだけ・・・か」
月島「零時って奴もただ手術したいだけで・・・そんな医療に正義なんて・・・」
斧浦「月島 お前の言う正義って何?」
月島「目の前で苦しむ人を救うことです!」
斧浦「お前の正義はまた患者を殺すぞ」
浮浪者「おーい斧浦さん シゲさんが腰やっちまった~診てくれよ~」
斧浦「つーワケだ もう二度と来るなよ?」
月島「そ・・・そんな・・斧浦先生・・・!」(もう一度メスを持てるかわからない・・・でもその先には・・・)
場面は羽川病院・・・
月島は・・・(戻りたいって言ったら院長と零時・・・怒るかな・・・)
ドサッ
月島「ちょ・・・大丈夫ですか!?」
きゃあぁぁあ
月島「君・・・そんなことして何の意味が・・・」
大蔵息子「僕はアイツの駒じゃない!!そんな人生クソ喰らえだ!!」
零時「刺すならさっさと刺せ」
大蔵息子「な・・・なんだと!?僕がどれだけ本気か見せてやる・・・!!」
零時「今度は頸動脈まで切ったか・・・だがその程度で死ねると思うなよ」
零時「残念だったな 誰も俺の前では死ねない・・・!何してる月島 緊急手術だ!お前が動脈を抑えてろ!!」
零時「?どうした?」
迷いながらも自らの医療を目指せ。
私だけの医療・・・月島の恩師とその過去が分かりましたね。それにしても河川敷に住んでるって。月島がメスを持てない理由もわかりました。次は月島が手術するの?零時がいればなんとかなりそうですね♪
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