週刊少年マガジン 2016年32号[2016年07月06日発売]
零時に秘策は！？（ネタバレ・画バレ全開なので注意！）
死刑囚・冬間零時は、月島の手助けもあり脱獄に成功。さらに月島も所属する羽川病院の特殊患者専門の新部署へ加入が決定。急性虫垂炎のAYUKAは今すぐ手術すべき患者であるが、歌いきるまでの１時間、零時が対応することに！！
月島「歌いきれば後は手術で虫垂炎を切るだけだから」
AYUKA「ええ・・・」
月島「ほら アンタも！！」
零時「アユカ・・・だったな？お前の虫垂は俺が摘出してやる だから必ず歌い切ってこい」
次は初登場 AYUKAちゃんです！
AYUKA「先程はお騒がせしてすみません」
零時「どうやら”昇圧剤”が効いたようだな」
それでは歌のスタンバイお願いします
AYUKA「今宵は仮面舞踏会 月光に包まれ・・・」
月島「す・・・すごい美声・・・」
マネージャー「当然よ 事務所の一押しなんですから あら先生も聞き入って」
零時「そんな騒音はどうでもいい 月島 何を安心してる？心拍数上昇・・・来るぞ・・・！！」
マネージャー「あ・・あの医者は！？彼なら・・・」
（零時がいない！？）
AYUKAは・・・（何・・コレ・・・？動・・・けない・・・私の全てがこぼれ落ちて・・・く・・・）
マネージャーは・・・（もうダメ・・・何もかもおしまいだわ・・・）
AYUKA「私は甦る何度でも」
マネージャー「AYUKA！！よく・・・やりきったわね！！」
月島「本当にすごいステージだったわ！」
零時「フン めでたい奴らだ・・・」
月島「さっきの・・・あなただったのね それでこの子に何をしたの？アドレナリン！！」
零時「こんな格好までして舞台に立ったのはその女にアドレナリンを心注するためだ」
マネージャー「見てAYUKA 今の放送であなたの曲がリアルタイムランキング１位よ！」
AYUKA「ありがとう」
零時「礼なんぞどうでもいい それより・・・」
まさに執刀快楽主義者！！
切れない盲腸②・・・AYUKAの虫垂炎でしたね。昇圧剤で痛みを散らしてたけど、最後はアドレナリンを心臓に！！零時だからなせる技でしたね。さて、次はどんな医療現場になるのでしょうか？月島とのコンビも楽しみですね♪
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