（ネタバレ・画バレ全開なので注意！）
週刊少年マガジン 2017年7号[2016年1月18日発売]
最終回！！
死刑囚・冬馬零時は、故郷の島で医者をするために再脱獄。事件の起きた島の零時への反発は強く道連れ覚悟の村長に刺されて。
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月島（2人とも瀕死の状態だけど・・・零時だけなら助かる見込みがある！！）
村長「悪あがきはよせ・・・ワシはこのまま零時を連れて地獄へ行く・・・！）
月島（私じゃ2人同時は救えない・・・）
零時「俺が・・・切る・・・！」
月島「アンタ大ケガしてんのよ！？」
零時「そのジジイは胸腔内で出血している 早く止血しなければ身体が持たん」
月島「そんな状態で手術なんて・・・！！」
月島「ダメよ・・・アンタだけでも助かるかもしれないのに・・・」
零時「月島・・・」
月島「最後まで付き合うわよ！！」
村長（そこまでして・・・命懸けでワシを・・・！！）「かはっっ」
月島「零時・・・意識が・・・！！」
零時「意識のない間に済ませるぞ」
ガシャッ
零時「出血部確認・・・止血完了」
月島（何よそのやり切ったみたいなカオ・・・）
倒れる零時
月島は零時との出会いを思い出す
・・・半年後
月島「持ちますよ」
村長「アンタか・・・なんじゃ問診かね？」
月島「はい今井さんの家に」
村長「それなら反対方向じゃろうが」
月島「その前にお墓参りです」
月島「勝手にだけど日記・・・読んじゃいました 生きてたら多分私達 凄く気の合う友人になれたと思います 日記に書いてあるあなたの夢私達が叶えてみせます」
零時「北の橋が崩れて大勢ケガ人が出ているさっさと手伝え」
月島「ええっ！？すぐに行かなきゃ！！」
零時「お前は診療所に行って準備してろ」
月島「ちょっと！！私の自転車勝手に使わないでよ！」
場面は船付場
久我「私こういう者なんですけど 元医者の冬馬零時・・・ご存じですよねぇ？」
村長「・・・」
終わり
冬馬零時という医者・・・今回で最終回でしたね。零時の患者優先の姿きっちりと描かれてました！そして月島の零時に対する思いも。次の作品に期待ですね♪
