（ネタバレ・画バレ全開なので注意！）
週刊少年マガジン 2017年1号[2016年12月7日発売]
死刑囚・冬間零時は、月島の手助けもあり脱獄に成功。さらに羽川病院の特殊患者専門の新部署へ加入が決定。しかし院長の裏切りにより再び刑務所へ入れられたものの脱獄に成功。彼の次なる目標は！？
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ヤクザ「弟の臓器・・・売っちまうぜ？」
遊は銀行の前でに立ちながら
遊（今すぐ３００万なんて金ムリだ・・・用意するとしたら強盗しか・・・！！悟の命が助かるのならボクは・・・）
零時「お前 弟が胚細胞腫だったよな？手術はもうしたのか？」
遊「弟なら今・・・ヤクザに人質にされてるよ！」
零時「そのヤクザの事務所は？」
遊「あのビルだけど」
零時「そうか・・・」
場面は鬼瓦興行
ヤクザ「兄貴・・・ちゃんと金用意しますかね？」
兄貴「ムリならそいつが金になるだけさ」
フラッ ドサッ・・・
ヤクザ「こいつ 急に倒れたぞ！！」
遊「安井さん救急車を呼んで！！早くっ！！」
安井「知るかボケェ！！」
遊「ボクの全てをやる！！だから弟を助けてくれっ！！」
零時「無駄だ 病院に運んでも死を待つだけだろう」
遊「そんな」
零時「３００万ある これでその患者を俺に売れ」
兄貴「金が入りゃオレらは文句ねぇ・・・」
零時「ボウズ 弟を死なせたくなければ下まで連れてこい」
遊「わ・・わかったよ！！」
場面はドクターカー
月島「あっ帰ってきた 今までどこに・・」
零時「急患だ意識を失って１０分・・・緊急手術の用意！」
外で待つ遊
遊（零時さん悟に明日があるのなら・・・どうか悟を助けてくれ！！）
零時「腫瘍は全て摘出した 安心するな再発の可能性もあるからな」
遊「医者なんて大金を積まなきゃ誰も・・・弟を治そうとしてくれなかったのに・・・」
遊「ありがとう！！」
零時「１０００人はとっくに超えたぜ・・・これで満足かジジイ」
要「ったく・・・病院に弟さんを預けたら島へ行く準備をしましょう お金返して」
零時「全部使った」
要「今後の生活資金なのにっ！！」
月島「か・・・要さん落ちついて！！」
ネズミ「チュー！！」
要「遊くんホントに助かったわ」
遊「お安いご用さ それより見えてきたよ」
血塗られた惨劇の現場。彼が悪魔か天使かを問う新章開幕！！
Troublemaker・・・零時ですね(笑)生活資金をおろしに行ったら遊と出会って悟を買うと。そしていよいよ、物語の核心！蛍島ですね。どんな過去が明かされるのでしょうか！？楽しみです♪
