週刊少年マガジン 2016年29号[2016年06月15日発売]
死刑囚、天才外科医。好物はチーズバーガー（ネタバレ・画バレ全開なので注意！）
死刑囚・冬間零時は、女医の月島の手助けもあり脱獄に成功。月島の所属する羽川病院の院長の息子を救ったことで、院長の信頼を得た零時。特殊患者を扱う新部署への加入が決まってー！！
月島は・・・（早速 院長に呼びだされたけど・・・一体何だろう？あれ？）
月島「とっとっ・・・冬間零時ッ・・・！！何でアンタがここに！？」
零時「お前・・・ここの医者だったのか」
月島「よっ寄らないで！！人を呼ぶわよ！？」
零時「喧しい奴だな・・・ただ見るだけだ」
零時「傷跡は塞がっている ただの術後診断だ」
月島「警察に突き出してやる・・・！！」
院長「それは困る」
月島「院長」
院長「彼は今日からここの医者だ・・・そんなことより君たち急患だ 現場へ向かい治療に当たってくれ」
月島「・・・君・・・たち？」
院長「訳は後でキチンと話す今は彼と現場に行ってくれ」
場面は・・・
零時「おい行くぞ月岡」
月島は動転しながら・・・（こいつを医師として迎えるなんて・・・院長もどうかしてるわ！！それに何よ・・・銃撃戦ってこのまま通報して・・・）
零時「やりたければやれ 治療する気のない奴はいても邪魔なだけだ」
月島「わ・・私も行くわよ！！」
団員「アンタらが医者か・・・！！遅ェぞゴラァ・・・！！早よ中に入れ！！急げ」
月島「な・・・何があったの・・・？」
団員「自分の目で見てみぃ！！」
団員「３０分前に他所の組が組長の命奪いに乗り込んで来やがった・・・そしたら・・・」
零時「遅いぞ」
団員「組長や」
日村「おい・・・医者・・・組長から助けて・・やって・・・くれ！！」
零時「・・・一通り揃ってはいるな」
日村「頭ブチ抜かれたんだ でもよぉ・・・ホントに・・・助からねぇのか・・・！？」
月島「トリアージを行います！！」
月島は組長を見て・・・（この子はすでに”黒”・・・）
零時「今・・・捨てたな？」
月島「な・・・何を・・・」
零時「”患者”をだ 俺がここにいる以上そんなもったいないことはさせん・・・だからもう終わらせた」
日村「おい！！本当に組長は助かんのか！？黙ってないでなんとかー・・」
団員「テメェェェ何やってんだぁぁ」
零時「だからやったのさ手術を！！」
たっ・・・弾！？
零時「銃弾は体内で鉛中毒を引き起こし死因になることもあるからな 残りの１発も摘出する・・・３・・２・・１・・」
月島「あ・・あなた大丈夫なの！？冬間零時！！どういうことよコレ！！」
零時「”大脳縦裂”だ」
零時「月岡・・・今からお前は俺の奴隷だ 俺はコイツを含め全て執刀をする その間は俺の言う通り応急処置だけしろ」
月島は零時の言う通り行動して・・・（こんな奴の言う通りなんか・・・でも・・・当たってる！！）
日村「かはっ・・・！！」
月島「ど・・・そうしたの」
零時「出血性ショックだ」
月島「す・・すぐに輸液を・・・輸液が・・・入ってない！？」（私のミスだ・・・）
水槽で人を救う！－んなバカな！？
初出動・・・零時と月島の暴力団への初出動でしたね。それにしても組長がミニスカの女子高生って・・・。零時が手際よく治療をしていくが・・・日村が！！果たして全員助かるのか？次もドキドキですね。
＜＜＜Dr.プリズナーDr.PRISNER専門情報！！（あらすじ・ネタバレ・感想）Cace.２発見
