週刊少年マガジン 2016年45号[2016年10月05日発売]
悪魔が吠える!!(ネタバレ・画バレ全開なので注意!)
死刑囚・冬間零時は、月島の手助けもあり脱獄に成功。さらに羽川病院の特殊患者専門の新部署へ加入が決定。国際テロリストにより監禁された総理大臣を救うべく船に潜入したが月島が銃弾により負傷。零時はそれぞれの想いを背負い突撃!!
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真壁「ハハハハ!!最高の船上花火じゃねぇかぁ!?」
テロ「真壁さん 早く船へ!」
真壁「鑑賞会は終わりだ 立て総理!」
零時「そいつは俺の患者だ」
真壁「おお 冬間ぁ!!見送りに来てくれたのかぁ!?」
ドン ドン
零時「動くな 空の注射器だ このまま死にたいなら手伝うぜ・・・?」
真壁「冬間零時・・・テメェは必ずオレが殺す!!」
ヘリで去る
場面は救助船の上・・・
久我「あら 気がつきました?」
月島「久我さん・・・!痛っ!」
久我「動かない方がいいですよ 弾も取れてないので」
月島「れ・・・零時と総理は・・・?」
久我「帰って来ないんですよねぇ~」
場面は船内4F 医務室・・・
総理「ほ・・・他の人質達は?」
零時「アンタと俺以外は助けられたハズだ」
総理「君も早く逃げなさい・・・!」
零時「断る 肝臓損傷が深い このままではショックで命が危ない」
総理「バカを言うな!!船が沈みかけているんだろう!?私を置いていくんだ!!」
零時「うるさい 手術室では主治医の言うことは絶対だ!いいか?俺が切った後 這いずってでも脱出すると誓え 返事は!?」
総理「・・・ッ」コクッ
零時「では これより 肝破裂の修復手術に入る」
場面は救助船・・・
久我「参りましたね~船はほぼ水没状態・・・生存は絶望的ですかね~」
月島「生きて・・・ます・・・!」
救急隊員「おい 見つかったぞ!!総理だ!道を開けろ!!」
総理「彼はどこだ?」
救急隊員「彼?総理以外は誰も見つかってませんが・・・」
零時「何を興奮してる?」
院長「気がついたかね月島君 私は外で待ってるから処理は頼んだよ零時君」
零時「銃弾に突っ込むアホがどこにいる・・・?」
月島「心配・・・したんだから・・・ひぐっ バカっ・・・うあぁぁああ」
零時「治療の邪魔だ 大人しくしてろ」
新たな悪意が暁に輝く。
絶望の船③・・・ハッピーエンドで終わりましたね。それにしても零時は真壁の銃弾を避けて懐に入り込むなんて!!真壁は逃げちゃいましたね。月島と零時の仲がいい感じですね。院長の頃合いとは?