週刊少年マガジン 2016年42号[2016年09月14日発売]
脱獄死刑囚は天才外科医。彼は天使か悪魔か。（ネタバレ・画バレ全開なので注意！）
死刑囚・冬間零時は、月島の手助けもあり脱獄に成功。さらに羽川病院の特殊患者専門の新部署へ加入が決定。過去を知る女医・赤森要が零時を逃がすために逮捕！一方、特殊救命科の手術現場に謎の医師が登場して！？
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院長「紹介しよう 本日付けで特殊救命科に配属になった 赤森 要くんだ」
要「ご無沙汰ね 零時・・・！！」
月島「えっ 零時の知り合いなの！？」
零時「・・・オイ 何故 要が・・・？」
院長「探していたんだよ零時君・・・腕は確かなのに表に出れないワケありの名医をね」
零時「あとで話がある」
要「・・・この前の続きね」
場面は捜査一課・・・
課長「手続きは正式なモノだ 上からの指示だ」
久我「誰が指示を・・・？」
課長「言えんよ！」
久我「無茶苦茶なんですよ この釈放は・・・！！」
場面は羽川病院 女子更衣室・・・
月島「流れで一緒の科に配属になっただけで・・・」
要「大変だったでしょ？私もサポートするからよろしくね」
月島「よろしくお願いします！」
要「え・・・ええ・・・」
月島「零時とはどういう・・・？」
要「幼なじみってだけよ 人間的には嫌いな部類でね 自分勝手だし」
月島「で・・・ですよね 人のこと奴隷のようにコキ使うし ネズミを患者とか言っちゃうし・・・」
要「零時の考え方を知りもしないくせに・・・知った風な口きかないでくれる？」
月島「どうして そういう話になるんです！？」
要「アナタは零時の手術を見てきただけ・・・」
零時「緊急手術だ！！」
月島「今度は何！？」
零時「”左腕断裂損傷”レースの事故で看板に衝突し肘から完全に切断されている」
月島「急いで手術しないと・・・！」
要「アナタは器械出しね♡」
零時「時間が惜しいさっさと始めるぞ」
要「ええ」
零時「血管接合」
月島は二人を見て・・・（私に比べ零時からの指示が極端に少ない その前に要さんが零時に合わせて動いている・・・正に以心伝心・・・！！）
要「手術・・・完了・・・！！」
場面は屋上・・・
月島は膝を抱えながら・・・（一歩進んだと思ったら・・・また躓いた気分・・）
そこへ・・・（ん？零時・・・？）
零時「要は昔から・・・化け物だった・・・だから・・・気にするな」
月島「ぷっ も～ビックリさせないでよ 嬉しいけど・・・そんな顔で言われたら怖いじゃない！」
零時「・・・」
零時のパートナー・・・なんと！手術してたのは警察に捕まっていたはずの要でしたね。世の中、お金ですかねぇ～(笑)そして、零時と要の手術は息がピッタリ。月島と零時の関係はどうなっていくのか！？
＜＜＜Dr.プリズナーDr.PRISNER専門情報！！（あらすじ・ネタバレ・感想）Cace.14死神
